男性目線の結婚生活(ブログ)

2024-06-22 23:06:00

年上の奥さんは僕にとってどんな存在か

先日、あるデータを見ました。

年上の女性と結婚している男性の数。

つまり姉さん女房を持つ男性の比率。

あなたはどれくらいの数の家庭が姉さん女房だと思います?

 

10%?

15%?

35%?

 

正解は25%です。

日本では1/4の夫婦が奥さんのほうが年上ということみたいです。

 

案外、多いと思いませんか。

僕のように7つ年上の妻となるとかなりパーセンテージは低くなると思いますが。

そこで今日の話題はパートナーとして年上というのはどんな存在になるのか。

 

基本的に普通に暮らしていて自分の奥さんが年上だなあ

といつも実感しているかというとそんなことないです。

 

もしかすると奥さんがそういう上の立場に立とうとしていないからかもしれません。

でも、だとしたらそこが彼女の魅力だなと思うのです。

男性だって女性のほうが精神的も成熟していて、かなわないことくらいわかっています。

ただ、それをあからさまに出されるとプライドが傷ついちゃうんですよ。

ほら、わかってることって指摘されたくないじゃないですか。

子供のころ、宿題やらなくちゃなと思ってる時に

親から「宿題やりなさいよ」って言われるあの感覚。

 

話がそれましたね。

普段は年齢差を感じることはあまりありませんが

大人だなって素敵だなって思うことは時々あります。

それは結婚して5年目に突入しようとする今でも変わりません。

 

では、どんな時に大人だと感じるかというと

自分の人生がうまくいっていないと感じるときです。

僕が落ち込んだり悩んでいるときの奥さんの言動は

僕にプラスの影響を与えてくれるのです。

「大丈夫だよ。いっぱい努力してる姿、私見てるもん」

「あなたの選択はいつも間違ってないよ」

こんなような言葉をかけてくれます。

するとスーっと心の重みが取れて温かさを感じます。

奥さんが僕の姿を見て悲観的になることはありません。

普段通り彼女は彼女のやるべきことをたんたんとやります。

無理に頑張れとは言いません。

アドバイスもしません。

これが包容力というものなのでしょうか。

 

いつも安心していられる場所を提供してくれるということが

僕にとっての年上のパートナーの最大のメリットだと思っています。

もしかしたらそれは年上だからではなく、彼女のもともとの性質かもしれませんが。

どちらかがうまくいっていないときの相手の言動、行動が夫婦としての真意を問われるかもしれませんね。

 

30代40代女性が素敵な年下男性と結ばれる

セルフブランディングコンサルタント