男性目線の結婚生活(ブログ)

2024-07-23 13:51:00

両親への不快な感情を軽減させる方法

あなたは両親と仲良しですか?

自信を持ってイエスと言える方はとても素敵なことです。

でも、僕のようになんだかわだかまりがあったり

幼いころの強烈な嫌な思いをしたせいであまり仲良くなれない

という方も意外と多いようです。

今日は恋愛や婚活に直接つながる話ではありませんが

これを解消することでご自身の恋愛がうまく回り始めるきっかけにもなるかもしれません。

もし、親に対してなんらかの悲しみ、恐れ、怒りなどの感情がある場合は続きをお読みください。

 

あ、そうそう、ちなみに余談ですが自分の性格は親からもらったと

思っている方がいらっしゃいますが

実は、性格って0.02~0.4%しか遺伝しないんですよ。

 

「じゃあなぜ、私はこんなに親の性格に似ているのか?」

って?

家族という環境の中で長い時間、親の影響を受け続けたからです。

だから性格って環境で変えることができるんですよ。

 

はい、話がそれました。

では本題に戻って

親を許す方法なんだと思います?

 

復讐して謝らせる?

嫌だったことをこんこんと説明する?

できてない人間だから見下して捨てる?

 

どれも不正解です。

 

親を許す方法。

「親の生い立ちをしっかりと聞く」

これなんです。

 

あなたの親御さんはほとんどの場合、あなたの祖父母に育てられています。

そして親御さんの幼少期の話を聞くとあなたも少し納得できる場面があるのかもしれません。

 

例えば

あなたの祖父母がとても忙しく商売をしていて親御さんをかまってあげられなかったとします。

つまり、愛情を受け取ることができなかったという過去です。

そして、そんな親御さんがあなたを生んで育てたとしても自分が愛情を受け取れなかったから

あなたへどう愛情を注いでよいかわからないのです。

 

故意にあなたを愛さなかったのではなく愛し方を知らなかったという事実を

もし、あなたが知ったらどうでしょうか?

 

少し、気が楽になれませんか?

完全に許すことができなくても

多少軽くすることはできるかと思います。

例え話ですけどね。

 

とは言え、

親と改まってじっくり話なんかやりたくないとか恥ずかしいとか

そういう思いもあるかもしれません。

僕もそうです。

まだ、親の生い立ちをちゃんと聞けていないので

これから自分がそれをやってみるという約束の元

この記事を書くことにしました。

 

親を許すって実は自分を許すことなんです。

自分のために、過去の呪縛から解放されるためにです。

 

もしかしたら強い嫌悪感があってその執着を捨ててしまうこと自体が

怖いと思うかもしれません。

 

でも、あなたの心のタンクには許容量があります。

いっぱいいっぱいだとしたら何かを手放さないと新しいものは受け取れません。

 

あなたのこれからの幸せを指をくわえて見過ごすか。

自分の負の想いを捨てて幸せを新しくつかむか。

あなたはどちらの選択をしますか?

 

僕もこの夏の宿題にしようと思います。

その宿題の提出を楽しみにしてくださいね。

 

「うわ、いっちゃった、やらないと」

 

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