男性目線の結婚生活(ブログ)

2024-08-04 13:00:00

なぜか、ダメだとわかっていても同じ系統の人を選んでしまう恐ろしい理由

今日も心理学の中からお話ししたいと思います。

あなたは、なぜか同じような系統の人とお付き合いしてしまう。

いやだとわかっていても、男性から同じことをされてしまう。

「なぜ、私は同じことを繰り返してしまうのだろう」

そう自分を責めるような経験したことありませんか?

 

これ、たまたまではないんです。

あなたが望んでいなくても無意識にそういう方を選んでしまっているのです。

「そんな、バカな、、、」

信じられないようですが今日のこの記事を読めばそのなぞが解明されます。

 

そして、なぞが解明されても自分自身でそれを手放さないとずっと繰り返します。

なぜか?

心の底ではそういう人とお付き合いしたいと思っているからです。

さあ、それではそのなぞについて具体的な例を用いてお話ししていきます。

これは架空の話です。

 

例えば、「暴力をふるう男性といつも付き合ってしまう」

という女性がいたとしましょう。

 この女性は別れを何度も繰り返し、違う男性とお付き合いします。

しかし、どの男性とお付き合いしても暴力をふるわれます。

潜在意識の中で暴力をふるう人を探しているからなんです。

その女性は

「ああ、やっぱり男性は暴力をふるうのね」

それを証明し続けようとするのです。

 

「そんなことあるわけない?」

そう思いますよね。

これが人間の怖いところです。

 

以前もお話しした「マイナスの芯」がそうさせます。

マイナスの芯とはあなたが幼いころに味わった嫌な感情によって作られた

あなたを守る生き方の戦略なんです。

これは多かれ少なかれ誰しもが持っていて絶対に悪いものでもないんです。

 

話を戻しまして

暴力をふるわれたから暴力をふるう人を許せない。

普通はそう考えます。

でも、実際その女性の心は暴力をふるって欲しい。

そして、暴力をふるいそうな人を選び

暴力をふるうように自分が相手をあおります。

 

この場合だと、相手をわざと怒らせたり

ダメな自分を演じて、怒ってもらおうとしたり

そうやって男性からの暴力を期待します。

そして、暴力をふるわれたら

「やっぱり男性は私に暴力をふるうんだ」

それを証明し、ほっとするのです。

ほっとするってイメージは温かいとか安心するとかそんな感じかと思いますが

おそらくここでいうほっとするは何か違うかと思います。

 

とは言え、暴力をふるわれることで自分が自分と認識するので

暴力をふるわれていないと自分じゃないのです。

だから自分を見失わないように暴力をふるわれようと自ら行動を起こすのです。

 

すごい矛盾ですよね。

暴力なんて二度と受けたくないと思っているのに

暴力をふるわれていないと自分じゃなくなるから自ら暴力を求める。

これがマイナスの芯の怖いところなんです。

 

この女性のマイナスの芯は

「暴力をふるわれていないと自分がなくなる子」

というものになります。

 

冷静に考えたらおかしいです。

さっさとそんなマイナスの芯、捨てなければなりません。

嫌な思い、痛い思い、屈辱、劣等感

おそらくたくさんの負の感情を味わうでしょう。

でも、それが自分だと思ったら手放せないのです。

 

だから、あなたがもし、こんな思いしたくない!

と思っているのに何度も同じ感情を味わうのならばそこに芯があります。

その芯を手放したり手懐けない限りずっと繰り返します。

 

もし、このような経験や心当たりのある方は僕にご相談ください。

一緒に芯を見つけて、けじめをつけましょう。

芯は幼いころ、あなたを守ってくれました。

でももう大人のあなたには必要ありません。

邪魔くさいだけです。

 

もちろん僕もたくさん芯を出しました。

「値打ちしないといなくなる子」

これが僕の芯です。

また、どこかで解説したいと思います。

 

あなたも芯はしっかり出し切って、幸せな結婚をしましょう。

 

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