男性目線の結婚生活(ブログ)
パートナーが転職や独立を考えているときにあなたが注意すべきこと
今日の話題はパートナーシップに関する内容ではありません。
ただ、僕自身に起こったヒヤッとした事件なので共有したいと思います。
実はこれ、僕だけに起こるわけではなく、あなたのパートナー、未来の彼氏
そして、あなた自身にも起こりうる大事な話なので
転職や独立を考えているなら必ず読んでおいてくださいね。
僕は前の会社を退職し、今のカウンセラーを育てる学校(企業)の講師として転職しました。
前の職業は営業でしたし、それなりに歩合給ももらっていたので転職時、月収としては下がっています。
ざっと2/3程度でしょうか。
とは言え、今の仕事でも成果報酬はもらえるし前の会社よりも歩合率は上がっているので十分に給料を上げることは可能です。
「まあ、給料下がるけど自分の仕事もあるし、なんとかなるっしょ!」
みたいなノリで安易に考えていました。
そして、会社で社会保険に入るかどうかは自分で決められるのですが僕は入らないことを決意しました。
ちなみに「雇用保険」さえ入っていれば正社員という雇用形態になります。
まあ住宅ローンはもう組み終わってるので雇用形態はあまり関係ありませんが。
そうそう、話がそれたついでに話しておくと
個人事業主は基本的に住宅ローンが組めません。
もし、あなたが住宅の購入を考えておられるなら個人事業主と結婚すると
あなたの収入の範囲でしか借り入れができないので頭に入れておいてくださいね。
そして、住宅ローンの組める限度額がだいたい年収の7倍程度。
あなたの年収が300万円だったら約2100万円は借りれる計算になります。
戸建て住宅の場合、住む場所にもよりますが4000万円くらいは必要になるので
パートナーが個人事業主だった場合、頭金2000万円くらいは必要でしょうね。
意外と盲点になりやすいのでお相手選びは慎重にいきましょう。
さて、僕の話に戻りますね。
給料下がってもなんとかなると思っていたという話の続きです。
退職すると自動的に社会保険から外れ、次の会社に引き継がれないと
国民健康保険、年金に変わります。
そして、次から次へと請求書がきます。
国民健康保険
国民年金
住民税
なんとこいつらがとっても高い!
これらを合わせると毎月9万円ほどになります。
「はあ?高すぎだろ!」
怒ったところで支払いは変わりません。
そう、これらの金額って僕が前の会社でもらっていた給料から算出されるから
今の収入とは無関係です。
給料が2/3になっても税率は変わりません。
そして住宅ローンもあります。
こりゃきつい。
すぐに稼いで収入を上げないと。
奥さんに迷惑かけるわけにもいかないし。
転職して収入が落ちても支払う税金関係は次の年にならないと変わらない。
これが生活を苦しめるのです。
給料形態が固定給だったら1年耐え忍ばないといけません。
僕もしっかり税金関係の値段を算出しておくべきだったと教訓になりました。
僕の実体験があなたの今後のパートナー選びの学びになれば幸いです。
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