男性目線の結婚生活(ブログ)
僕が年上の女性に魅力を感じた一番最初のエピソード
僕が年上の女性に魅力を感じたのは当時24歳の時でした。
僕は大学院に通っていたため、まだ学生で、アルバイト先の社員さんに魅力を感じました。
プロフィールにも登場する14歳年上のシングルマザーの方。
僕は家庭の居心地が悪く、反抗期でした。(ずいぶん遅く始まった反抗期)
過干渉で心配性の母には本音が言えず、子供に無関心の父とは一切会話なし。
同級生はみんな社会人になり、何とも言えない孤独感が常に付きまとっていました。
シングルマザーの社員さん(元彼女)がアルバイト先に新入社員として入ってきたとき
僕はバイトリーダーだったので教育担当として彼女に仕事を教えることになりました。
このあたりの記憶はあいまいですが、何か教えたいことがあって食事に誘ったのがきっかけの一歩だったと思います。
大前提として14歳も年上だし、お子さんも二人いらしたので全く恋愛対象としては見ていませんでした。
その食事でたぶん、僕は仕事の話以外に家庭の話をしたんでしょう。
偶然、彼女も同じような境遇があったようで僕の気持ちをわかってくれました。
親子関係がうまくいっていない話ってなかなか周りの人には言いづらいことですからね。
大きく包み込んでくれるような、母親のような優しさを感じたのを覚えています。
ありのままを受け止めてくれる存在が当時の僕には大きかったんですよ。
いつしかその方が僕の居場所になり、二人で会うことも増えていきました。
あるとき、その彼女が突然言ったんです。
「私たち、付き合っちゃおうか」
後からわかったのは冗談半分で酔った勢いで言ってきたこと。
僕は真に受けて返事をしたら驚くのは彼女。
「いや、あなたが言ってきましたやん」
なんだかんだ、1年くらいお付き合いしたと思います。
僕は社会人になり、会える時間帯が合わなくなったことと
この人と結婚することはできないなと思い、お別れすることになりました。
ラブイズオーバーを聞くと当時を思い出します。(古っ!)
ありのままを受け入れてくれたその大人の余裕と包み込んでくれる優しさ。
彼女にもう恩返しのしようはないですが。
そして今の奥さんにはもっと感謝しています。
今、お話ししたエピソード以上に僕の人生を変えてくれたから。
奥さんとのエピソードはまた、他の回にしたいと思います。
世間一般では男性は若い女性を好む傾向にありますが
年齢を重ねるほど女性の魅力は増してくものだと僕は自分の人生で体感しています。
だからこそ魅力ある女性が結婚を望むのであればそれを全力でサポートしたい。
あなたが持っている魅力を年下男性に感じてほしい。
そして何より、たくさんの経験をしてきたあなたに。
きっと楽だったことばかりではないでしょう。
でも、悔しい、悲しい、つらい思いをしてきたあなたにはその分、魅力もたくさん詰まっています。
どうか、そのような女性にも結婚という幸せを味わってほしいと願っています。
30代40代の女性が素敵な年下男性と結ばれる
セルフブランディングコンサルタント